会場見学チェックシート
結婚準備のダンドリや会場見学のポイントがひと目で分かる優れモノ!
挙式、披露宴の後に、たくさんの友人たちとワイワイ楽しめる結婚式の二次会。
結婚式の準備が忙しくて、ついつい後回しにしがちだけど、実は、日時と場所と人数が限定されるので、条件にピッタリの二次会会場を探すのは、結婚式会場選びよりも難しいかも?
そこで、結婚式の二次会の会場選びから、幹事、会費、ドレス、演出・ゲームまで、新郎新婦が知っておきたいスムーズな二次会準備のダンドリとスケジュールをアドバイス。
これだけチェックしておけば、ふたりらしい結婚式の二次会を満喫して、ゲストにも喜んでもらえますよ。
※データ出典「ゼクシィ 結婚トレンド調査2022調べ」
この記事の内容をざっくり言うと…
目次
結婚式の二次会会場は、結婚式当日、披露宴の後の時間帯、披露宴会場からアクセスの良い場所、と条件が限られてしまうため、早めの予約が肝心。結婚式の会場が決まったら、すぐに二次会の会場探しもスタートしましょう。
「ゼクシィ結婚トレンド調査2022(全国推計値)」によると(以下同)、結婚式の二次会会場として一番人気が高いのは居酒屋。貸し切りができる会場で、素敵な雰囲気や料理などでゲストに喜んでもらえるのも選ばれる理由のようです。ゲスト人数が多い場合は、ホテル・結婚式会場の宴会場やパーティスペースを活用して、ゆったりと。カジュアルに楽しみたいなら、行きつけの居酒屋を貸し切ってもいいですね。
1位 | 居酒屋 | 25.5% |
2位 | ホテル・結婚式会場の宴会場 | 22.9% |
3位 | カフェ・バー | 15.9% |
4位 | レストラン | 15.0% |
5位 | その他 | 6.1% |
※その他、ホテル・結婚式会場のラウンジ、ホテル・結婚式会場のレストラン、貸しホール・スタジオ、カラオケボックス、パブ、クラブなど。
新郎新婦に結婚式の二次会会場を決定する際に重視したことを聞いてみると、アクセス、会費、会場の雰囲気などがポイントになっているようです。
結婚式の披露宴に招待したゲストの大半が二次会も出席する場合は、移動しなくても済むよう、披露宴会場と同じ場所で二次会を実施することもあります。実際に、結婚式の披露宴と二次会を同じ場所で行ったカップルは、全体の19.8%です。
1位 | 交通の便が良いこと | 50.1% |
2位 | 挙式・披露宴の会場から近いこと | 49.4% |
3位 | 価格が手頃であること | 41.5% |
4位 | おしゃれであること | 29.3% |
5位 | 料理がおいしいこと | 22.1% |
6位 | 内装や設備が良いこと | 18.7% |
7位 | 希望する演出ができること | 8.1% |
8位 | 従業員の接客態度が良いこと | 7.8% |
9位 | 衛生面で安心であること | 6.6% |
10位 | 特典・サービスがあること | 4.9% |
結婚式会場選びと同様に、結婚式の二次会会場も、実際に会場へ足を運び、披露宴会場や最寄り駅からのアクセス、会場の雰囲気、料理の内容と味、スタッフの応対などもチェックしてから決めましょう。
先輩カップルの場合、結婚式の5.7カ月前から二次会会場の検討を開始、結婚式の3.8カ月前には二次会会場を決定しており、二次会会場選びにかけた時間は、平均1.8カ月です。
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結婚式の二次会では、準備から当日の進行まで、新郎新婦をサポートしてくれる幹事をお願いして、上手に連携することがポイントになります。
結婚式の二次会の準備段階から、新郎新婦と幹事で役割分担をします。当日の司会や受付、会計係などは、幹事とは別の人に依頼することも。どこまで仕事をお願いするかは、事前に話し合って、幹事に任せっきりにしないよう気を付けましょう。
結婚式の二次会の幹事は、お金のやりとりがあり、お任せする仕事も多いので、新郎新婦が信頼できる友人に頼むのがベスト。長年の友人や職場の同僚など、企画やイベントが好きで、協調性のある人だと安心です。
新郎側2名、新婦側2名、合計4名くらいで役割分担してもらい、ふたりが間に入ってフォローし合える関係性が理想。新郎側と新婦側とは初対面の場合が多いので、まず最初に顔合わせの場をセッティングするとスムーズに進みます。
結婚式の二次会の幹事は、責任ある仕事で、時間的かつ精神的な負担も大きいので、新郎新婦ふたり一緒に直接会って、きちんと対面で依頼しましょう。二次会当日は忙しくて飲食する暇もないことが多いため、会費の免除は当然のこと、打ち合わせ時の交通費や食事代を出したり、当日は5000円から1万円程度の謝礼を渡すのがマナー。後日、食事をごちそうして、改めてお礼を言ったり、ふたりの新居に招待してもいいですね。
結婚式の二次会当日の受付や司会も大切な仕事なので、幹事以外の人にお願いする場合は、できるだけ早めに決めておきましょう。
結婚式の二次会の幹事を頼めそうな友人が思い当たらない場合は、プロにお任せすることもできます。実際、先輩カップルの15.7%は、幹事代行事業者を利用しています。結婚式の二次会の会場選びから招待状の発送、当日のプログラム作成、演出やゲームの景品の手配など、ふたりの希望に応じた仕事を代行してもらえるので、プロのプランナーに依頼するのも手。ゼクシィ相談カウンターでは、結婚式の二次会の運営会社の相談もOKです。
(参考:結婚式二次会の幹事の正しい依頼の仕方)
結婚式の二次会で気になるのが、お金のこと。先輩カップルは、結婚式の二次会にいくらかけているのでしょうか?
先輩カップルが結婚式の二次会会場に支払った総額の平均は20.4万円。その内訳は、会場使用料、飲食費、映像・音響使用料など。結婚式の二次会の場合、ご祝儀の代わりに1名分の飲食費と同等の会費を頂くので、実際にふたりが負担する金額は少なくなります。これとは別に、新郎新婦の衣裳代、プチギフト代、ゲームなどの景品代、演出にかかる費用も計算しておきましょう。
結婚式の二次会の会費は全国平均で、男性6000円、女性5200円。
ホテル・結婚式会場の宴会場やレストランなどではやや高め、居酒屋はリーズナブルになるなど、会場や料理のグレードで変わってきます。
また、地域によって、結婚式の二次会の会費の相場が異なります。
北海道以外は、男女の差額が100~800円程度あり、都市部では相場が高めの傾向があるようです。
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結婚式の二次会の出席者数や、どんなゲストを呼ぶかは、ふたりがどんな二次会にしたいかによって変わってきます。
先輩カップルが結婚式の二次会に招待したゲストの平均人数は29.5名。
30名~40名未満が最も多く、全体の16.1%。その次が20名~30名未満28.3%、10名~20名未満18.0%、40名~50名未満14.9%、50名~60名未満9.1%、60名~70名未満2.4%と、10名~70名未満までの間に幅広く分かれています。100名以上の参加人数は全体の0.8%です。
結婚式の披露宴のゲストに友人が多い場合、その大半を二次会にも招待する傾向があるようです。逆に、披露宴は親族中心、二次会は友人だけを招待する、といったように、きっちりと分けているカップルもいます。披露宴と二次会の両方に招待すれば、披露宴のご祝儀と二次会の会費とダブルでお金がかかるので、ゲストの費用面の負担も配慮して決めたいですね。
結婚式の二次会では、主に友人や職場の先輩・同僚・後輩をメインに招待することが多いようです。披露宴に招待できなかった人もたくさん呼んで、ワイワイにぎやかなパーティをしています。学生時代の友人を招いて、ちょっとした同窓会を楽しむ人も。結婚式と同様、二次会も、新郎新婦のお披露目の場で、挙式や披露宴よりは敷居が低いので、大好きな人たち、お世話になった人たちを自由に招待すればよいのです。
結婚式の二次会で、新郎新婦はどんな衣裳を着ればいいのか、ゲストの服装にドレスコードはあるのでしょうか?
結婚式の披露宴よりも自由なスタイルを楽しめるのが二次会の魅力。先輩カップルに二次会で着た衣裳を聞いてみると、
・結婚式に出席できなかったゲストにも見せたくて、挙式・披露宴と同じウエディングドレスとタキシードを着た。
・披露宴でお色直しをしたときのカラードレスをそのまま二次会でも着ていた。
・披露宴後に、カジュアルなワンピースとスーツに着替えた。
・結婚式の二次会専用に手配したウエディングドレスとタキシードを着た。
・結婚式の二次会専用に手配したカラードレスとタキシードを着た。
・ふたりの趣味に関わる衣裳やユニホームなどを着た。
・あえて普段着にした。
など、人それぞれ。どんな結婚式の二次会にしたいのか、ふたりのイメージに合った衣裳を選んだり、二次会のテーマを決めて衣裳を揃えたり、会場の雰囲気に合った衣裳でもいいですね。
結婚式の二次会は、フォーマルな雰囲気のホテルやレストランから、カジュアルなカフェ・バーや居酒屋まで、いろいろな会場で開かれているので、ゲストも服装に迷ってしまいがち。フォーマルなスーツやパーティドレス、普段着より少しグレードアップさせたワンピースなど、何でもありなので、招待状にどんな服装で出席すればいいのか明記しておくと喜ばれます。「平服で」「カジュアルな服装で」と言われても、どの程度までOKなのかわからないので、より具体的に伝えましょう。
新郎新婦が結婚式の二次会で着る衣裳を決めたら、それに合わせたテーマを設定したり、ドレスコードを指定すれば、会場の雰囲気に一体感が生まれますよ。
結婚式の二次会では、披露宴以上にゲストを楽しませる演出やゲームを用意したいですよね。ゲスト人数が多いだけに、一部の仲間内で盛り上がるのではなく、全員参加型のゲームを考えましょう。
結婚式の二次会の定番演出といえば、新郎新婦からのスピーチ、ウエディングケーキ入刀、プロフィール映像や新郎新婦からゲストへのメッセージ映像の上映など。新郎新婦にまつわるクイズやビンゴゲームで景品を用意するのも、定番プログラムですが根強い人気。
さらに最近のおすすめは、「宝探しゲーム」や「謎解きゲーム」。新郎側と新婦側のゲストも男性・女性もシャッフルしてグループ分けをすると、ゲスト同士で交流しやすくなります。会場に隠した「宝物」を探すシンプルなゲームなら、全員参加で楽しめます。宝物を発見した人へのプレゼントだけでなく、「ハズレ」の宝物を開けてしまった人への簡単な罰ゲームも用意すると、さらに盛り上がりますよ。
(参考:幹事になったら要チェック!二次会で盛り上がるゲームとは?)
結婚式の二次会では、ゲームの景品に期待しているゲストも少なくありません。一点豪華主義にするか、より多くのゲストに景品が行き渡るようにするか、ふたりの予算内で考えてみましょう。
ゲームの景品は、自分では買わないけど、あったら嬉しいものが好評。プチギフトは、食品や実用品が定番です。
・先輩カップルが結婚式の二次会で用意した景品の例
テーマパークのペアチケット、ゲーム機、タブレット端末、デジタルフォトフレーム、モバイルバッテリー、食事券、商品券、旅行券、高級タオル、高級キッチングッズ(鍋など)、コーヒーメーカー、加湿器、マッサージ器、高級牛肉、プレミア感のあるフルーツ、新郎新婦の地元の特産物など
・先輩カップルが結婚式の二次会で用意したプチギフトの例
ふたりにちなんだユーモアのあるお菓子や小物、デコチョコ、紅茶・コーヒー、エコカイロ、入浴剤、マッサージグッズ、ミニタオル、ユーモアのある柄のハンカチ、カトラリー、キャンドル、新郎新婦の地元の銘菓や名産品など
結婚式の二次会当日の準備からお開きまで、おおよそのタイムスケジュールを作成して、幹事と打ち合わせをしておきましょう。歓談時間は5分×テーブル数、演出は1ネタ15分以内にまとめるのがポイント。どうしても時間が押してしまうことがあるので、後半に予備の演出を用意しておくと、進行に合わせて臨機応変に進められますよ。
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結婚式の準備と同時進行で、二次会の準備も進めていきます。新郎新婦がリードしつつ、幹事にサポートしてもらって、お互いに無理のないスケジュールを組みましょう。
・幹事に依頼/信頼できる友人に、ふたりから直接出向いてお願いする
・ゲストをリストアップ/披露宴のゲストも招待するのか配慮しつつ人数決定
・会場探し/披露宴会場からのアクセスも考えて、人数や予算に合う会場を探す
・会場決定/必ず下見をしてから予約。打ち合わせを兼ねて幹事と会場で食事をしてもいい
・会計担当者決定/幹事と別に依頼する場合は、シビアに管理できる人が適任
・招待状を送る/携帯メールやSNSを利用する方法も。何人かのゲストに返事の取りまとめを依頼すると、催促の手間が省ける
・出席人数を決定/人数を把握することで、会費の総額がわかり、二次会>の予算が組める
・予算を再確認/会費収入金額が確定したら、演出や景品などに使える費用を割り出す
・演出を決定/余興やスピーチの依頼は早めに。会場で使える備品や持ち込み料、NG事項を確認
・景品や演出用品を購入/予算に合わせて購入品リストを作成してチェック。
・最終確認/本番の3~4日前には会場にゲスト人数の最終報告。音響などの設備を確認
・会場にあいさつ/会場スタッフに幹事の顔を必ず覚えてもらう
・受付・会費集金/スタッフの役割分担をしてスムーズに進行
・本番運営/タイムスケジュールを確認しながら臨機応変に進める
・片付け/後片付けや精算を済ませ、会場にお礼のあいさつ。三次会を開く場合はゲストを誘導
結婚式の準備と同時進行で、二次会の会場を探したり、準備をするので、幹事に協力してもらいながら、スムーズに進めていきましょう。
結婚式の二次会の会場選び、二次会の運営会社探しなど、困ったことがあったら、ゼクシィ相談カウンターに相談してみると、心強いアドバイスがもらえますよ。
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