フォトウエディングの費用について徹底解説！費用を抑えつつ大満足のフォトウエディングを実現するには？

フォトウエディングには、

●　写真スタジオで撮影する「スタジオ撮影」
●　屋外で撮影する「ロケーション撮影」

申し込みの時点で、自分の希望が実現できるかしっかり確認をしないと、結果的に高額になってしまった、という失敗例もあります。

「ゼクシィ結婚トレンド調査2022（全国推計値）」によると、スタジオ撮影やロケーション撮影を行ったカップル（挙式や披露宴を行ったカップルの別撮りも含む、以下同）のうち、

●　スタジオ撮影のみというカップルは全体の37.2％
●　ロケーション撮影のみは41.9％
●　スタジオ撮影とロケーション撮影の両方を行ったのは20.9％

またゼクシィ相談カウンターご利用者のフォトウエディングの平均総額は約22万円（2022年1月～2022年12月の集計）ですが、一般的にスタジオ撮影の方がリーズナブルで10万円前後でも可能です。

「ゼクシィ結婚トレンド調査2022（全国推計値）」によると、スタジオ撮影の場合の平均費用は18.3万円です。

●　最も多いのは10万～15万円未満で全体の22.8％
●　その次が5万～10万円未満の16.5％

半数近くのカップルが5万～15万円未満でスタジオ撮影を行っています。
また、5万円未満が7.4％いる一方で、30万円以上かけているカップルは20.1％と、個人差が大きいようです

「ゼクシィ結婚トレンド調査2022（全国推計値）」によると、ロケーション撮影の場合の平均費用は20.4万円で、スタジオ撮影よりもやや高めです。

●　最も多いのはスタジオ撮影と同様に10万～15万円未満で全体の22.8％
●　その次が15万～20万円未満が16.9％
●　20万～25万円未満は15.7％
●　5万～10万円未満の11.0％

ロケーション撮影の費用は幅広く分布しています。5万円未満が4.9％、30万円以上かけているカップルは21.8％と、ロケーション撮影も個人差があるようです。

フォトウエディングの基本的な撮影プランに含まれているのは、撮影料・台紙付き写真1枚・撮影データ・ふたりの衣裳レンタル代・衣裳小物一式・ブーケ＆ブートニア・着付け・ヘアメイクなど。会社によって、さまざまなプランが用意されていて、中には5万円以下のリーズナブルなプランもあります。お得なプランはスタジオ撮影の場合が多く、

●　撮影カット数が50カット以下と少ない
●　撮影データは1カットのみ
●　衣裳は洋装で1着のみ
●　平日撮影限定

など条件が付いているケースもあるので、プラン内容をしっかり確認しておきましょう。

フォトウエディングでは、写真スタジオはもちろん、結婚式場やゲストハウスなどで実際の結婚式のようなリアルな結婚写真を撮ったり、神社、観光名所、自然の風景、街中、ふたりの思い出の場所などでロケーション撮影を満喫することができます。

さらに、ゼクシィ相談カウンターでは、沖縄、北海道、軽井沢など、国内リゾート地でのリゾートフォトウエディングもご紹介しています。リゾートフォトの費用は、撮影場所やフォトウエディングの手配会社によって異なるので、数社の見積りを比較検討しましょう。

フォトウエディングでは、基本の撮影プラン内では収まらず、追加費用が発生するケースもよくあります。ふたりのこだわり次第で、数万円から、場合によっては10万円以上も追加になることがあるので、チェックしておきましょう。

基本の撮影プランは50～100カットが多いようです。「ゼクシィ結婚トレンド調査2022（全国推計値）」によると、

●　スタジオ撮影の場合の撮影カット数は平均約179.3カット
●　ロケーション撮影の場合は平均約210.1カット

自分たちが撮影したいシーンやポーズを打ち合わせ時に伝えて、全部で何カットくらいになるのか、確認しておきましょう。
カット数の追加費用は、1万～3万円程度です。
また、フォトグラファーを無料で指名できるところもありますが、別途、追加で指名料がかかる場合もあります。

基本の撮影プランに含まれている撮影データは、購入した写真のみ、というケースが多いので、撮影した全データが欲しいのであれば、3万～5万円程度の追加費用がかかります。
ゼクシィ結婚トレンド調査2022（全国推計値）」では、スタジオ撮影・ロケーション撮影をしたカップルのうち

●　全写真データを購入したカップルは74.3％
●　一部の写真データを購入したカップルは20.4％

また、撮影データの美肌加工や背景の色補正など、レタッチも別料金という場合が多く、修正の度合いやカット数によっては高額になることもあるので、見積りを出してもらうと安心です。

基本の撮影プランに含まれているのは台紙付きの写真1枚のみ、というケースが多いので、アルバムを作成したい、親や家族に写真をプレゼントしたい、という人は、その分の追加費用を計算しておきましょう。
アルバム作成の費用は5万～10万円程度、台紙付きの写真の焼き増しは1枚5000円程度が相場です。

「ゼクシィ結婚トレンド調査2022（全国推計値）」では、新郎・新婦の衣裳着数は以下のようになります。

	費用総額	スタジオ撮影	ロケーション撮影
新婦	1着	39.3％	52.3％
	2着	33.8％	31.5％
	3着	16.0％	9.2％
	4着以上	7.5％	4.5％
新郎	1着	55.2％	67.2％
	2着	32.2％	24.7％
	3着	7.9％	5.1％
	4着以上	1.1％	0.4％

基本の撮影プランには1着分の衣裳のレンタル代しか含まれていないこともあるので、和装とドレスの両方を着たいという人は、数万円程度の追加費用を計算しておきましょう。また、基本の撮影プラン内で選べる衣裳の数が少なく、気に入った衣裳をレンタルしたらグレードアップ料金がかかった、というケースもあります。

自己手配した衣裳や衣裳小物を持ち込む場合は、持ち込み可否と持ち込み料の有無を確認しておきましょう。

土曜日、日曜日、祝日のフォトウエディングは、1万～2万円程度の割増料金が発生することが多いようです。ロケーション撮影の場合、早朝やサンセット撮影などで追加料金がかかることもあります。

ロケーション撮影では、通常のプラン以外の場所を希望したり、撮影場所が複数になったりすると、移動費が実費でかかることがあります。その場合、ヘアメイクのアテンドを頼むと、さらに追加料金が発生します。
また、入場料や使用料が必要な場所での撮影では、やはり実費でスタッフ全員分の入場料や施設使用料などを負担することもあります。

フォトウエディングの費用を節約するには、追加料金が発生しないように、なるべく基本の撮影プラン内で抑えたり、お得なプランやキャンペーンを利用したりするのがコツ。

ポイント①スタジオ撮影にする

ポイント②衣裳はドレスにしてプラン内で選ぶ

ポイント③アクセサリーや撮影小道具を持ち込む

ポイント④自分たちでアルバムを作る

ポイント⑤平日やシーズンオフに撮影する

ポイント⑥割引プランやキャンペーンを活用

→フォトウエディングのお得なプランを知りたいなら、いますぐゼクシィ相談カウンターを予約

できるだけ費用は抑えたいけど、素敵なフォトウエディングを実現させたい！
そのためには、ただ節約するのではなく、こだわりを叶えるメリハリも大切です。

①　予算と譲れない条件を決める

②　複数のフォトウエディングの撮影プランを比較検討

フォトウエディングを扱っている会社はたくさんあり、その中でもいろいろな撮影プランがあって、どうやって選べばいいのか、迷ってしまいますよね。フォトウエディングの会社のホームページを見ると、基本の撮影プランは載っているけど、自分たちの希望を叶えるには実際にいくらかかるのか、費用面での不安も大きいかと思います。

費用を抑えながらも大満足のフォトウエディングを実現したいという人は、まずゼクシィ相談カウンターへご相談ください。ゼクシィ相談カウンターでは、写真スタジオやフォトウエディングの手配会社のご紹介だけでなく、各撮影プランの詳細までしっかりと説明しています。

おふたりの予算や希望、譲れない条件をじっくりうかがって、ぴったりの撮影プランをご提案しています。もちろん、複数のフォトウエディングの撮影プランを比較検討していただけます。

フォトウエディングがさらにお得になる特典もご用意。すべて無料でサポートしますので、まずはお気軽にゼクシィ相談カウンターへいらしてください。